ふと「世の中で人気のふきんってどんなものなんだろう」と思い、検索してみました。
すると、大きくわけて2種類あるんだなと。
掛けてあったり置いてあったりしても可愛らしいデザインのもの(北欧デザイン柄や和柄)と
ガンガン洗っても丈夫で漂白できて実用的な白い無地のもの。
今回私が欲しいのは食器を拭くふきんです。
とはいえ、食洗機使用なので、拭くのは食器よりも
お弁当箱やタッパー、調理器具などです。
選ぶポイントはしなやかで吸収力があって漂白消毒や煮沸消毒できること。そして早く乾くこと。
なので今回は、柄物ではなく白い布巾に、
そして白い布巾には「白雪ふきん」という人気のふきんがあると知ったわけです。
白雪ふきんとは、蚊帳生地を8枚重ねにして吸収性に優れている白いふきん。綿とレーヨンの混紡です。
奈良東大寺の大仏のお身拭いにも毎年献納させているのだそう。
大きさは30cm×35cm。
デンプンで糊付けされているので、使う前にお鍋で煮て糊を落とします。3分程度沸騰したお湯の中で菜箸などでつかんで揺らし、
水ですすいで、そのあと一度洗濯をしたらかなり柔らかくなりました。
使い始めてから半月ほど経つとこうなります。
柔らかくなってシワが寄った分、大きさが約27cm×31cmと小さくなりました。
織りはこんな感じ。
ガーゼよりは目が粗いですが、かなり詰まっています。
また、厚みも、おしぼりタオルを2枚重ねたくらいで、
ふきんの中でもかなり厚いほうだと思います。
そのため、吸い取る力はかなり強力です。
しかし、薄い蚊帳生地を8枚重ねという構造だからなのか、
洗ったり絞ったりするときに扱いづらいということは全くありません。
乾いているとふわふわなのに、濡らして絞るときにはギュギュッと
縮んでしっかりと絞れるんです。
なるほど、固定ファンが多いというのもわかります。
もうひとつ、白雪ふきんとは全く違ったタイプの
「びわこふきん」という人気のふきんも買ってみました。
びわこふきんは、ガラ紡という日本独自の紡績方法で織られたふきんです。
ガラ紡の糸は普通の綿の1.5倍もの吸水力があるのだそうです。
糸の太さが均一ではなくてデコボコしていて、それがふんわりした柔らかさとして感じられます。
普通のふきんは織り目で吸収しますが、びわこふきんは糸そのものが吸収するのだそうです。
綿100%で少し生成り色です。こちらも使って半月ほど経ちましたがたてよこ共に2cmほど縮みました。
目が粗くて向こうがちょっと透けて見える感じです。
アップにするとこんな感じ。
そうです。びわこふきんは素早く乾きます(笑)。
梅雨時は最強のふきんかも。早く乾くのは衛生的で大歓迎。
吸水性も抜群で、糸で吸い込むというのがわかります。
薄いので、細かいものやお弁当箱の隅、タッパーの蓋の溝なども楽に拭けて拭き残しがありません。
また、このびわこふきんは変わったふきんなんですね。
洗った食器を拭くという用途以外に、これを食器洗いのスポンジの代わりに使うのだそうです。
洗剤を使わず(または少量で)お湯でこのふきんを使ってこすり洗いをすれば汚れが良く落ちるので
生活排水で川や海を汚さずにすむという、環境に優しい暮らしをするためのアイテムとして使用する人も多いのだそうです。
他にも、顔や体を洗うのに使う人もいるとか。
アトピーや肌の弱い人が使っているというのもわかります。
ナイロンのネットなどと違って肌を傷めずに
柔らかい糸が肌の汚れをとってくれますよね。
私も洗顔用にもう一枚追加で買おうと思っています。
白雪ふきんとびわこふきん、
タイプがかなり違うふきんではありますが、
吸水力や使い勝手は両方ともかなり良いです。
ふきん掛けには両方掛けておいて
拭きたいものに合わせて使い分けています。
強いて言えば、びわこふきんは似たタイプのふきんを見たことがないけど
白雪ふきんのほうは他にも蚊帳ふきんというものはよく売られているので
それらとはどう違うのかを今度比べてみたいと思っています。
白雪ふきんは白無地のほかに柄ものがいろいろあります。
びわこふきんも白無地以外にオレンジやブルーなどの色物があります。
あと、びわこふきんの姉妹品で和太布ふきんという、より織り目が細かくてサイズも長いものがあります。
両方とも実用性重視のシンプルなふきんなので、
その人に合った使い方ができると思います。
ちょっとしたプレゼント、お使い物としても喜ばれるのではないでしょうか。








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